笹澤 君 ≫≫千葉大学(経済)進学 / 市立前橋卒(2011年)


現役時、センター5教科で47%、
浪人時、センター5教科で80%、歴代最高33%伸びの奇跡!

笹澤 君 ≫≫千葉大学(経済)進学 / 市立前橋卒(2011年)

 

笹澤は、高校3年間、野球部に属していた。引退までは英単語をやるのが精一杯。本格的な受験勉強は引退後からだった。9月に個別指導の塾に通ったが成果が見えないため、冬からは他の塾に移った。数学については伸びを感じて、23時過ぎまで毎日勉強に打ち込んだ。

高3のセンター本番では5教科トータルで47%。普段の力を出せればもう少し取れたとは思うが、いずれにしろ群大は絶望的だった。「とにかく浪人だけはしたくない。」の一心だった。

 

高崎経済の中期なら教科数も少ないし、二次比率が高いのでそこに望みをかけて全力で勉強したが。しかし13日の発表では不合格。滑り止めの日本大学に進むことを考えていた。「奨学金を使えば、国立と学費がトントンになる。」しかし、私立進学では、4年間のキャンパスライフが貧乏生活になるのは目に見えていた。自分のアルバイト代も学費に充てるからだ。

 

熟考の末、「一浪で国立に進学したほうが良い」という結論にたどりついた。電車通学が嫌なのでKGRか東進で比較した。拘束システムと超有名講師が決め手で東進に入学した。

 

志望校については、明確に決めていなかった。「○○大学を目指す」と友人に吹聴→「結果不合格」という 痛いビックマウスに成りたくなかったからだ。市立前橋では、学年最上位層が現役で群馬大学に進学する。 センター47%の自分が1年がんばって、群馬大学、あわよくば埼玉大学に合格するのが精一杯だと思っていた。千葉大学という憧れは極力内に秘めていた。とにかく、センターの得点を上げることに集中しよう思っていた。

 

東進では、4・6・8・10・12月にセンター試験型の模擬試験がある。4月の結果は47%。センター本番と同じ得点だった。笹澤は春から夏にかけては、英語・数学・国語を中心に受講をする計画にした。効果はすぐに現れる。

 

4月の英語109点→6月の英語173点。4月の国語87点→6月の国語168点。
トータルでも66%にまで伸びた。

 

この時点で東進での学習法を確信した。「浪人生活前半から全力で勉強し、伸びのサイクルができたのが大きかったと思う。」

 

東進では、日曜は自由登校になっている。月~土は12時間も校舎に滞在するので、7割の生徒は日曜はOFFに充てる。しかし、笹澤はほとんどの日曜にも登校した。「自分の人生がかかっている。日曜に休む理由などないです」と。

 

その後、理科、社会に着手。地理は受講したもののなかなか成績が上がらずやきもきした。また、一度上昇した現代文が他教科と格闘している内にスランプになり、演習しても元に戻らない事もあった。友人Hの勧めもあり、春に受講した授業を、冬に再受講することにした。

 

「映像授業ならではの武器だと思います。もちろん、初回受講した時のノートはあるのだけど、授業って板書だけが大事なのではないんです。
板書しない先生の発言部分に伸びるエッセンスが詰まっていたりする。数ヶ月経つと、先生の発言した箇所の記憶は薄れていく。再受講することで発言部分の復習ができました。これで元の状態に戻すことができました!」

 

10月の模試ではトータル67%。12月の模試ではトータル74%まで伸びた。校舎滞在(12時間)の前後でも友人Aと2時間勉強した。

 

センター本番を迎える。ベストをつくした。 自己採点、79.6%。センターが成功したため少し気の緩みが出たが、前期で千葉大学法経学部、合格。

 

合格した瞬間に「勝った~!!!」という思いが駆け巡った。
何に対してか?それは「自分に」であり、「受験に」でもあり、語弊を招くが「市立前橋の歴史に」※1である。

 

合格した事実は、いろいろな経路で市立前橋の後輩達に広まった。職員室に報告した際には、先生達が歓喜の声をあげてくれた。もちろん親戚も両親も友人達も。

 

<笹澤君から後輩へ>

※1:進学校でない生徒は、天井を決めている人が多いと思います。自分も「市立出身だから○○大学が限界」と思っていました。
浪人するからには、過去の進学実績を自分が塗り替える気持ちで勉強してください。進学してみると、千葉大学の中の群馬出身の生徒は、Top6(前高・女、高崎・女、太田・女)の生徒がほとんどです。その中に市立出身の自分が居る。一瞬「場違いだな」と思う次の瞬間、自分のやった事(浪人での伸び)の大きさを実感します。「こういう世界に来たんだな」と。
そのような1年を目指すならば、前橋三河校はお勧めです。ゆるい浪人生活を送りたいならお勧めできません(笑)。合格した事実もそうですが、三河校の中で勉強の習慣・方針が身についたのは一生の財産です。2ランク以上のUPに偽りなしでした。

 

<田中校長から>

合格大学がどのレベルであれ、1年間の伸び幅が一番評価できると思います。5教科伸びの最大記録を出せたことは私自身の自信・励みになりました。今後、20%以上伸びの生徒を多く排出し、33%伸びを超える生徒を排出できるように日々改革を目指します。
笹澤君、ありがとう。君は市立の生徒や東進の生徒に希望を与えてくれました。