須永 君 ≫≫慶應大学進学 / 桐生高校卒(2013年)


滑り止めを蹴って浪人決意。
10か月で、慶応(環境)・青山学院合格!

須永 君 ≫≫慶應大学進学 / 桐生高校卒(2013年)

 

3月、滑り止めに進学するかどうか…。須永は悩んでいた。当初は浪人したくないという気持ちが強く、進学するつもりだったのだが、周りの友人達の中で“浪人して上を目指す”という話が日増しに増えてきたこと、“部活の友人が早稲田や立命館という上位の大学に合格した事”などが後押しになり、浪人を決意した。知り合いの先輩が前橋三河校で成功していたし、板書写しが遅い自分には映像授業の方が合っている気がした。

 

4月13日から、拘束制度で勉強開始。ただ、周りの生徒に比べて・予習・復習作業に手間取り、また、単語の学習に時間をかけるあまり、授業の進みはかなり遅くなってしまった。その結果、6月・8月の模試では成績は全く伸びず、「自分の勉強法を変えたい・変えなきゃダメ」と強く思った。

 

受講が順調に進んでいた数学でさえも伸び悩んでいた。8月末から受講する“テーマ数学IAIIB”の受講中からは、校長が実施した数学勉強会での手法を試すことにした。思考型数学の勉強法だ。「今までは、予習して、受講して、復習する。単にそれだけでした。何か受動的な学習だったと思います。校長の数学勉強会を参考にして、受動(暗記)から能動(思考)へスタイルを変えたことによって、数学の成績をかなり伸ばせました!」と本人。

 

11月のある日。

 

須永は校長と面談をしていた。前橋三河校での面談は「模試の失点分析をもとに勉強方法の改善」がメインである。下記に須永の失点分析を掲載する。

この失点分析表は模試の翌日に全教科とも本人が記入していく。間違った問題と、自分で考える具体的対策だ。その後の面談ではこの対策が正しいのかどうかを検証していく。10月末の模試では古文が足を引っ張った。須永はその原因を単語不足と自己分析していた。校長が10月の古文の勉強内容を聞き、須永の試験中の頭の動きを聞いて、原因が単語では無いと感じた。すると面談中に校長があるOGに電話をかけた。「もしもし?田谷さん?古文の勉強法について確認したいことがあって。古文で苦戦している生徒がいて、○○という症状があるんだけど、敬語が疑わしいと思うのだが、田谷さんはどの精度で…(10分以上会話)…ああ、やっぱりね。じゃあこの3つの方針で行きます。ありがとう」。

この電話のやりとりで11月の古文の方針が決まった。体験記に載っているOGの直接のアドバイスが的確だったし、校長がそこまでしてくれたことが須永には嬉しかった。須永はこの作業をしっかりこなし、主語とりを間違えることが極端に減っていった。

 

秋以降も、模試の得点が上下しショックを受けることもあったが、次にやることの計画を立て、それをこなすことに集中することで悪いことを考えないように努めた。昼食時に友人と楽観的なトークをすることで気持ちが楽になった。

 

センター試験は最初ということもありかなり緊張した。しかし、青山学院の数学でかなりの手応えを感じ、本命の慶應の試験日。抜群な手応えではなかったが、対策が充分できなかった小論文も納得のいくものが書けた。

2月27日。先に早大の発表を見た。不合格だった。そして慶大。合格の文字が飛び込んできた!「ウソでしょ!?」と家族の反応。あわてて父に連絡して、須永家は歓喜に包まれた…。

 

<本人から>

“体験記に載る“という事で私なりに三河校の何を伝えるか考えました。一番伝えたいことは、“前橋三河校では症状に合わせてたくさんの勉強法を提示してくれる点”です。毎回、面談の中で新しい方法が見つかり、それを試していく。これにより私は伸ばす事ができました

 

※一つの方法でうまく行かない時にどう向き合うかー

 

慶應の環境情報での小論文で“問題解決型学習”のテーマが出題されました。私はこの1年で試みた学習法の改善のプロセスと考察を書き、合格できました。これからの学問・社会での仕事においてもこの経験を大事にしていきたいです。